オススメ時短設備と間取り
毎日、掃除・洗濯・キッチン作業に追われて、
「やりたいことがあるのに時間が足りない」
「家事が終わったら、もう一日が終わっている」
そんな悩みを感じていませんか。
時短家電を取り入れたり、家事のやり方を工夫したり。
それでも思ったほど家事は減らず、
結局、毎日同じように忙しいままという方は少なくありません。
それは、あなたの努力不足ではありません。
家事が時短・自動化しにくい家のつくりになっているだけかもしれないのです。
家事の時短方法を本気で考えるなら、
大切なのは「家事を頑張ること」ではなく、
家事を自動化しやすい設備と間取りを選ぶことです。
この記事では、建築の視点から
本当に家事がラクになる考え方を解説します。
■この記事でわかること
・家事の時短がうまくいかない本当の理由
・掃除・洗濯・キッチンを自動化できるオススメ設備
・時短効果を最大化する間取りの考え方
家事には多くの種類がありますが、
実は毎日多くの時間を取られているのは、次の3つです。
- キッチン(洗い物・片付け)
- 洗濯
- 掃除
この3つを自動化・省力化できる家にすれば、
家事負担は驚くほど軽くなります。
そのために重要なのが、
機能的で本当に使える設備と、
その性能を最大限に引き出す間取りです。
この記事を読むことで、
「どうすれば家事を早く終わらせられるか」ではなく、
「そもそも家事をしなくていい家のつくり方」がわかります。
これからの家づくりやリフォームで、
家事に追われない、時間に余裕のある暮らしを選べるようになります。
フロントオープン食洗機|キッチン家事をまとめて終わらせる

洗い物は、家事の中でも毎日必ず発生します。
フロントオープン食洗機は、このキッチン家事を根本から変える設備です。
オススメな理由
- 大容量でまとめ洗いができる
- 鍋やフライパンなどの大物も一度に洗える
- 実は手洗いよりも省エネ・節水
「洗い物をする回数」そのものが減るため、
結果的にキッチンに立つ時間が短くなります。
日本では引き出しタイプの食洗機が主流ですが、
フライパンなどの大物が入りにくく、
後から食器を追加するのも一苦労です。
そのため、多くの家庭で
水切りや乾燥機能だけしか使われていないケースが多く見られます。
もったいない話です…
一方、欧米ではフロントオープンタイプが主流です。
海外製は洗浄力が高く、下洗い不要なモデルも多く採用されています。
合理主義の考え方は、家事時短の面でも参考になります。
最近では後付けで海外製品を導入できるケースも増えており、
今後さらに普及していくでしょう。
価格は高めですが、
日本製のリンナイは比較的手が届きやすい選択肢です。
洗浄力は海外製に劣りますが、
投入前に軽く汚れを流せば問題なく使用できます。
参照サイト
- ミーレ
https://life.miele.co.jp/lp/g7000-dw/ - ボッシュ
https://www.club-bs.jp/pmt2508ad_f/ - リンナイ
https://rinnai.jp/lp/dishwasher/replace/ - パナソニック
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/products/front-open/
乾太くん|洗濯動線を一気に短縮する設備
洗濯は「干す」という作業があるだけで、
一気に面倒な家事になります。
乾太くんを導入すると、
洗濯の流れが一気にシンプルになります。
オススメな理由
- 天候や時間を気にせず洗濯できる
- 干す作業が不要
- 畳んですぐに収納できる
洗濯が「特別な家事」ではなく、
日常の軽い作業になります。
間取り・建築の考え方
- ガス配管・排湿計画は設計段階で必須
- 洗濯機・乾太くん・収納を一直線に配置
- 脱衣室やランドリールームの広さを確保
「洗う → 乾かす → 畳む → しまう」
この流れが一箇所に集まれば理想的です。
乾太くんは「洗う・乾かす」を一箇所で完結できます。
さらに隣にランドリールームやファミリークロークを配置すれば、
洗濯動線は格段に短くなります。
合理的な欧米でも乾燥機が主流です。
参照サイト
バリアフリーのお掃除ロボット|掃除を「やらない家事」にする

掃除は毎日やらなくても、
「やらなければならない」と感じてしまう家事です。
その負担を減らすのが、
お掃除ロボットを前提にしたバリアフリー設計です。
オススメな理由
- 自動で掃除が進む
- 日常の床掃除が不要になる
- 外出中に掃除が終わる
間取り・建築の考え方
- 床の段差をなくす
- 家具配置をあらかじめ計画する
- コンセント位置(ロボットの待機場所)を事前に設計する
バリアフリーは将来のためだけでなく、
今の家事をラクにするための設計でもあります。
番外編|冷凍庫を置ける間取り計画で「料理しない日」をつくる
家事の時短方法として見落とされがちなのが、
冷凍庫スペースの確保です。
冷凍庫に余裕があると、
- まとめ買いができる
- 作り置きが続く
- 毎日料理をしなくてよくなる
間取り計画のポイント
- パントリーにセカンド冷凍庫スペースを確保
- 専用コンセントを設置
- キッチン動線上に配置
「どうやって料理を早くするか」ではなく、
料理をしない日を作る発想が、
家事全体の時短につながります。
まとめ|家事の時短方法は設備×間取りで完成する
家事の時短は、
工夫や努力だけでは限界があります。
- フロントオープン食洗機でキッチンを自動化
- 乾太くんで洗濯動線を短縮
- バリアフリー設計で掃除を自動化
- 冷凍庫を置ける間取りで家事を減らす
これらを間取りとセットで考えることが、
本当にラクになる家づくりのポイントです。
家事の時短方法を本気で考えるなら、
まずは「家のつくり」から見直してみてください。
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